*** 2025.7.12 ***
えー、無事、カクヨム様に投稿した『魔術師』が完結しました。
お読み下さった皆様、どうもありがとうございます。
こちらへの掲載は多分来年七月くらいになるんじゃないでしょうか。
次の投稿は正月になりそうですが、同時に別の短編をこちら側にアップしようとも思っております。
思ってるだけなので予定は変わるかも知れませんが。作者が突然コロッと死いえ何でもないです頑張ります!
*** 2025.7.11 ***
カウンター席についたら空席を挟んで二つ隣の客が頻繁に咳払いをしている。
なんかちょっと動くたびに咳払いという感じで三十秒に一回はやっている感じだ。
喉に痰がへばりついて取れないのか。しかし近くに人がいるところで病原菌を撒き散らして欲しくないんだよなあ。
と迷惑に思っていたのだが、これは罠ではないかと気づいた。
きっと十年か二十年後に私も同じような体調になって何度咳をしても喉に痰がへばりついて気持ち悪くて苦しみ、「ああ、あの時のおっさんはこんな苦しい思いをしていたのか。知らずに非難して申し訳なかったな」と思うことになるのだ。
という訳で、どうぞどうぞ遠慮なく咳払いして病原菌を撒き散らして下さいと心の中で応援したのであった。
まあ、出来れば私のいない場所でやって下さいね。
*** 2025.7.8 ***
昔まとめサイトで読んだようなざまあとか事実かネタか分からないようなエピソードがYouTubeで動画になっているのを目にすることがあるのだが、まとめサイトで文章を読むより時間がかかるんだよなあ。
タイパを重視する最近の若者達はどう思っているのだろう。
あ、そういえば、YouTubeの動画の開始前や途中でいきなり割り込んで再生されるCM動画も物凄くうざいし、スマホのブラウザで記事サイトを見る時にポップアップしまくったり横からスライドしてきたりする広告も物凄くうざい。後者は間違ってタップしてしまうのを狙っている気がする。
ああいうのって、見た人はCMの内容に興味を持つよりも憎しみを覚えるんじゃないかと思うんだよなあ。
ネット回線が遅かった時代は無音のバナー広告ばかりだったけれど、そういうのでいいんじゃないのかなあ。特にYouTubeは見てる動画の上か下にひっそりと表示させとけばいいじゃないか。
と思うのだけれど、何か私の知らない深淵なるもとい深遠なる理由があるのだろうな。人生は難しいや。
*** 2025.7.7 ***
グーグルカレンダーに青背景で七夕と表示されていたから祝日なのかと思ったけれど、そんなことはなかったぜ。
無職の私にはあんまり関係ないけどね。
*** 2025.7.4 ***
ほえええええ。世界とは……魂とは……。
二年前にも紹介したことがあるのだけれど、とうとう完結したので改めてやる夫系AAによる物語をご紹介。
【R-18(G)】やる夫は明日死ぬ予定のようです【現代異能】(まとめサイトはやる夫まとめくすさん)
性描写があるのでご注意を。ひっそりと自殺しようとしていた異能持ちの主人公が偶然異界獣との戦闘に巻き込まれ、世界を守る機関に加入する話なのだけれど、命が安過ぎるシビアな状況下で地獄のような恋愛の修羅場、そしてメチャクチャな強者との絶望的なインフレ戦闘、絶望が希望に変わったと思ったらまた絶望に突き落とされるような展開に胃をキリキリさせながら読んでました。
序盤からなんとなくあった謎や「上位者」など曖昧にされたままの概念が、終盤から中略で読者をとんでもないところまで連れていってくれます。
連載開始から五年という期間、作者様がちゃんと生きてこの物語を完結させて下さったことに感謝申し上げます。
*** 2025.7.1 ***
あれっ、裏サンデーを見ようとしたらマンガワンというサイトになっている。URLが違っているので自動で飛ばされたようだが。
どうなっているんだろう。裏サンデーが終了するとか何の告知もなかったよな。
で、マンガワンって何なのだろうとざっと見てみたら、裏サンデーで連載されていた漫画が連載されている。ただ、最新話と古い話は何かを支払わないと読めないみたいだな。登録が必要だし。
というか裏サンデーよりも新しい話が普通に載ってるんだが。裏サンデーを読んでたらちょい足しがどうとかって読者のコメントをちょくちょく見ていたけれど、ちょい足しってマンガワンの方にあったんだな。とすると裏サンデーの読者コメントって、マンガワンと共通だったのかな。
もしかして、皆裏サンデーを読んでると思ってたら、他の人達はマンガワンの方を読んでて私が気づかなかっただけなのかな。
となると……裏サンデーって、一体何だったんだ。
恐ろしい……。人生が、恐ろし過ぎる……。
*** 2025.6.31 ***
ざまあものもインフレが進むと、「俺は大統領。お忍びで他国を観光していたら住民に馬鹿にされたので核ミサイルを撃ち込むことにした。今更泣いて謝ってももう遅い」とか、
「私は宇宙人。お忍びで地球を観光していたら住民に馬鹿にされたので拉致して内臓を抜いて改造することにした。今更泣いて謝ってももう遅い」とか、
「わしは神。お忍びで下界に降りて観光していたら住民に馬鹿にされたので神の火で人類を絶滅させることにした。今更泣いて謝ってももう遅い」まで行き着くのではないかと思った。
*** 2025.6.30 ***
出来なかったことが出来るようになる喜びより、
出来ていたことが出来なくなる悲しみの方が十倍大きい気がする。
*** 2025.6.26 ***
「相手が死ぬかも知れないのは分かっていたけれど、死の恐怖に怯えながら必死に耐える相手を見るのが楽しかっただけで、死んで欲しい訳ではなかった。だから殺意はなかった」
……。
吐き気を催す邪悪とはこういうことだよなあと思った。
*** 2025.6.25 ***
大雨が降ってる。今日は無理かな。と思ってたらやんでる。時間的にはぎりぎりだが……ああ畜生、行くかっ。
という訳で映画『28年後…』を観てきました。レイジウィルスが血に入ったらあっという間に狂暴化してしまう、ゾンビ映画類似の『28日後…』『28週後…』に続くシリーズですね。
干潮の時だけイギリス本土との道が通じる小島で生きる人々。そこで十二才になった少年が父親に連れられて本土で感染者を狩ったり逃げたりする訳だけれど……うーん……。
描きたい場面がある。そのためには妥当性なんて知ったことかっ。という制作者の意思を感じてしまうんだよなあ……。『28週後…』もそうだったけれど、いやこの状況でそんな行動取らんやろというのを敢えてやってしまう不思議さ。
今回は突っ込みどころが色々とあったのだけれど、まあ細かいことを気にしなければそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。
*** 2025.6.23 ***
YouTubeでざまあ系の創作(?)動画を観たらそれ系ばかりがトップページに並ぶようになってしまった。
しっかしざまあ系は流行ってるなあ。なろうもまだまだ追放ざまあもう遅い系が多いようだし。
そもそも自分は実は有能で自分を馬鹿にした奴らが地獄を見るというのは昔から人類共通の夢ではないだろうか。
ということで、座間御祖次郎(ざまおそじろう)という人物がいつ現れても不思議ではないな。
津居保座間毛御祖次郎(ついほざまもうおそじろう)は長過ぎるしな。
むっ。座間猛壮一(ざまもうそういち)。これだっ。
*** 2025.6.17(その2) ***
むっ。
国民全員が拡張現実ゴーグルの常時着用を義務づけられて、視界に入った都合の悪いものは自動消去で見えなくされるシステムというのはどうだろうか。
勿論常時イヤホンもつけとかないと罰せられるぞ。最悪の場合は皆に気づかれないままに射殺だ。
視界の隅には企業の広告がちらつくぞ。いやそれどころか金を払った企業以外の製品が見えなくなるぞ。
これで平和な社会が実現出来ますね。……。
*** 2025.6.17 ***
あっつい。じっとりした蒸し暑さが続くと思っていたらなんか一気に晴れてあからさまな暑さがやってきた気がする。
よろしい、夏キャハッだっ。
さて、昨夜は、本当に久々に夢の中で空を飛んだ気がする。
図書館みたいなところにいたら地上に怪物が出て、それを素性がばれずにうまく退治しないといけない。人の見ていないところからうまく飛び出して……でもちゃんと飛べるか不安だな、高いところから飛び降りてもし飛べなかったらどうしよう、などと考えていたところまでは覚えているのだが、実際に空を飛ぶ場面をよく覚えていない。
私は本当に空を飛んだのだろうか。
*** 2025.6.15 ***
カクヨムに投稿を始めて二日経って感じたこと。
もしかして、個人サイトというのはもう需要がなくなったのだろうか。
インターネットで訪れるのはサービスを提供しているサイトや総合的に何やら見せてくれるサイトであって、わざわざ個人でやっているサイトを訪れる必要がない、訪れようとは思わない時代になったのかな、と。
ただ、そうなるとお客さん同士の雑談とかが出来る場所はあるのだろうか。XとかのSNS上で雑談してる人も、まあ、いるな……。5ちゃんねるやしたらばも健在だし。
それにしても時代は変わったのだなあと思った。そしてこれからも変わっていくのだろうな。
*** 2025.6.13 ***
本当は七月一日に公開開始する予定だったのですが、準備してあっちに文章を保存してちょくちょくチェックしてたら持病のせっかちが爆発してしまいました。
という訳で、試験的にカクヨムに投稿開始です。取り敢えず初日に三場面、以降は一日一場面ペースで公開、三十日かけて終了となる予定です。
小説家になろうやカクヨムでは一ページをほどほどの長さにするのが読者にとっては読みやすいのでしょうけれど、私は自分の都合優先なのでとにかく一場面を一ページにしております。そのためやたら長いページも。
まあ、とにかく……やってみます!
あ、こっちのサイトには一年遅れくらいで載せようかと思ってます。そうしたら片方のサーバーが爆発してもネット上にデータは残るね!
*** 2025.6.12 ***
歯医者は苦手なのだけれど、半年に一度の歯石除去に行って歯を見せる時の、
さああんたらの言いつけを守って手入れしてきたぞ、どうだっ、という誇らしさと不安の混じった気持ちは何なのだろう。
取り敢えず今回はあまり痛くなかったので歯石は少ない方だったのかな。頑張ってるなあ私は。
まあ十年後か二十年後には入れ歯になってるかも知れないけど。
*** 2025.6.11 ***
今後AIが普及して、色々細かくて面倒で覚えることが多い仕事に、その場で的確な指示を出してくれるジョブサポートデバイスが出来上がるのではないかと思った。既に開発に着手してる企業もあるのでは。
その結果何も覚えなくて良くなり逆に能力が低下する恐れもあるが、積極的に手順を覚えるとデバイスが褒めてくれたりすれば解決だな。ついでに笑顔で丁寧な接客をすればデバイスが評価を上げてくれるし荒い言動をすると体に電流が流れ……あれっ。
市民の幸福は義務です……?
……で、少し経って考えてみるとなんかこれまで同じようなことを書いたような気がする。
検索してみたら二年前と八年前の独り言に発見。
これは……数年後にまた同じことを書きそうだな!
*** 2025.6.10 ***
以前は物を捨てるのもデータを捨てるのも苦ではなかったのだけれど。というか妙な愉悦を感じるくらいだったのだけれど。
後になってあれは何だったっけ、どんなだったっけ、と欠片を思い出して気になってしまうことがあり、とっくに捨ててしまって確認出来ないのが辛くなってしまった。今後は捨てられない男になってしまうのだろうか。
というところで、ひとまずなろう小説をご紹介。
【書籍化決定】羅刹の銀河 ~取り返しのつかないタイミングで冒頭で死ぬキャラになったので本当に好き放題したら英雄になった~
このハイテンションな作風、なんか覚えがあるな……もしかして、途中から有料サイトに移籍しちゃって読めなくなったあの話の作者さんかな、と思って検索してみたら『ダンジョンに放置実況されたけど、キレてクラスメイト刺したらバズったったw ごめんみんな。これから皆殺しにするね!』というタイトルを発見。
これだ、これだよ!
という訳で、失われかけた記憶が繋がったのでとても嬉しかったという話でした。ああすっきりした。
*** 2025.6.9 ***
そういえばYouTubeで映画の予告編映像があって、おやっ、あの映画の続編が出るのかと思って見てみるとどうも妙な感じがする。前作の映像が入ってるような……。
コメント欄を見ると、切り貼りして新作の予告編に見せかけたフェイク映像らしい。こういうのをよく見かけるようになった。
フェイクですと宣言して公開している訳ではなさそうだし、意図的に騙してるようなのだが、これってBANされないのだろうか。投稿者を処刑しなくていいのだろうか。
視聴数稼ぎのためにこういう騙し行為をやってるのだろうか。だとすると、人類の醜さを実感出来て私のせつな死に指数が低下するのでもっとやっちゃって下さい。
あなたの糞みっともない悪事に期待してるぞ!
*** 2025.6.5 ***
食パンを買ったらついてる、袋を上で絞っているプラスチックの四角い器具なんだが、あれを外した後で何処にやったか分からなくなることがある。
床に落ちたのかと思っても探してもない。無意識のうちにごみ箱に捨てたのかと思って確認するも、ない。
どういうことだろうか。ずっと後になって信じられないところで大量に見つかったりしないだろうか。気持ち悪いな。
と思ってたら、今日は食パンを食べる二日目で、プラ器具は昨日のうちに外して捨てたっぽいことが判明した。
自分の記憶の不確かさが気持ち悪い……。
*** 2025.6.3 ***
ローグライク多世界転生というのを考えたのだ。
色んな世界の色んな時代に転生して、死ぬ際に大事なものを数品だけ持ち帰れて、あの世で皆で持ち寄って快適な環境を作っていくのだ。それを繰り返すのだ。
でも物語として書くと一つ一つの人生に手間をかけられず薄い人生になってしまうし、繰り返すうちに飽きるだろうな。物語としては。
実際の転生のシステムとしては……やっぱり飽きるんだろうなあ……。
*** 2025.6.2 ***
また物価が上がるのかあ。
世界はこれからどうなるんだろうなあ。デジタルデータが消滅したりパソコンが使えなくなったりするような戦争や災害はやめて欲しいなあ。
取り敢えずインスタントコーヒーも値上がりしていたので、なるべく薄くして飲もうと思います。
*** 2025.6.1 ***
イスラエル・パレスチナだったか、それともロシア・ウクライナ戦争だったか。
暫く前に、戦闘に巻き込まれた幼い少女が亡くなったと聞いて、その父親が微笑んで「死んでいて良かった。生きていたらきっとひどい目に遭わされていただろう」的なことを言ったというニュースがあった。
それが、最近の私の弱った心にへばりついてブスブスと刺さり続けていたのだ。本当は生きてて欲しかっただろう、幸せになって欲しかっただろう、なのにもう二度と会えない、戻ってはこないのだ、と。
で、ネットで検索しても見つからないのでcopilotで尋ねてみたところ、パレスチナのガザ地区の記事を紹介されたのでネットで確認してみる。
そうしたら、その九才の少女は実は生きていて父親の下に帰っていたのだ。
なんということだ。素晴らしい!どうか幸せになってくれ!
と思っていたら、そのページの下の方に、ガザ空爆で三才の孫娘が殺害されて祖父が涙、という記事の見出しを発見。
……ああ……世界はやっぱり、容赦ない……。